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有と優来の開運の扉

水沢有の周易日記 2010.10.06(水)

有と優来の開運の扉
from ゆう

10月6日(水) 日筮・・雷山小過九四


夜中からまた夫の東海林の喘息がはじまり、明け方の頃ひどいゼイゼイで、そのまま起きて病院につきそい、救急外来で治療をうけました。

今日は私は赤坂での仕事なので荷物をもっての移動をし、点滴をして調子をもどしつつあるのを確認して仕事場へ急行と超ハードな一日の始まりでした。

喘息の易をたてるとよく風水喚をえます。

この卦は風と雨で嵐をいい、胸の中におこっている状態をよく表していると思います。

他にもカンを含む卦が多く、やはり辛くキツイものとなっています。

今日の日筮の小過も大カンの象ですからね。

二人で協力しながら病気に取り組んでいます。

病人のいる暮らしというのは、健康体の人に囲まれている暮らしとは全く違います。

感覚的に理解できないこともありますが、やはりなにはさておき仕事でも遊びでも無理がききません。

年齢からいって当然できることができません。

このあたりに理解がないと、どうして?とイライラをつのらせたり、具合の悪さからのやつあたりを恨んでしまうことのなってしまいます。

互いに独身の時からつきあいのなかで、彼の喘息のことは知ってはいましたが、本当の大変さや、本人の辛さを身に沁みて感じたのはもっとずっと後のことでしたから・・・。

何度も何度も病に倒れる夫を側でみていて、病気を恨めしく思いましたが、考え方をけてみると、病気があって弱いところのある人だからこそ、子供のいない夫婦でも仲良くいたわりあえるのかもしれません。

”不足”があるからこそなんだと思います。

 特に東海林は、去年の大病より、”もらった命”といってなにやら真摯に人生をうけとめているようです。

女性のみなさん!今なら東海林にはもれなく優しさという想いがついてきますよ。(たぶん優しくしてくれますヨ)。というわけで、小過は夜の易で、私のずっと睡眠不足が続きけっこう大変な夜をすごしています。

今晩は早く眠ることができるでしょうか?という日筮でした。
by yuu-and-yura | 2010-10-06 22:22 | 周易

ゆう先生は周易でどんな一日になったかを占い、周易をわかり易く記していきます。又、ゆらは周易遁甲方位術での吉方位を記していきます。ゆうゆらは鑑定も常時受け付けています。教室も常時開催中
by yuu-and-yura
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